【假名标注】夏代孝明 - ふたつの物語

夏代孝明 - ふたつの物語


假名标注:願叶


解(と)けない魔法(まほう)に 僕(ぼく)らは身(み)をゆだねていた

流(なが)れる時間(じかん)は静(しず)かに呼吸(こきゅう)を止(と)めた

言葉(ことば)よりもっと確(たし)かな想(おも)いは

言葉(ことば)にできないからこそ 意味(いみ)があると思(おも)うんだ


ああ


二(ふた)つの物語(ものがたり)をつなぐ真冬(まふゆ)のオリオン

銀河(ぎんが)をまたいで明日(あした)へ続(つづ)く光(ひかり)を辿(たど)って

世界(せかい)のどこで過(す)ごしてても

互(たが)いを見(み)つけられるの


明日(あす)が来(く)るのが怖(こわ)くて眠(ねむ)れなかったり

昨日(きのう)のことが辛(つら)くて進(すす)めなかったり

曖昧(あいまい)な感情(かんじょう)漂(ただよ)う五線譜(ごせんふ)

刻(きざ)む優(やさ)しすぎる声(こえ)がいつも背中(せなか)を押(お)してる


ああ


嬉(うれ)しかったことはきっとふたりを超(こ)えていって

悲(かな)しかったことはすっと雪(ゆき)のように解(と)けていく

ふたりが重(かさ)ねた影(かげ)には

憂(うれ)いなんて映(うつ)らない


出会(であ)えたことは僕(ぼく)らの願(ねが)った奇跡(きせき)だけど

繋(つな)いだ手(て)と心(こころ)は僕(ぼく)らが書(か)いたストーリー


二(ふた)つの物語(ものがたり)をつなぐ真冬(まふゆ)のオリオン

銀河(ぎんが)をまたいで明日(あした)へ続(つづ)く光(ひかり)を辿(たど)って

世界(せかい)のどこで過(す)ごしてても

互(たが)いを見(み)つけられるの


そう願(ねが)ったんだ


评论
© 願叶 / Powered by LOFTER